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UML アクティビティ図

UML アクティビティ図 概要説明

Visioによるステンシル配置(参考)

アクティビティステンシル

UMLのアクティビティ図はフローチャートを起源としており、セマンティクス上もフローチャートとほとんど同じように解釈される。
UMLのアクティビティ図は振る舞いを表すのに用いられます。フローチャートのように自動的かつ連鎖的にに行われる振る舞いを示します。 ひとつのアクティビティが終了すれば、自動的につぎのアクティビティが開始されます。

アクティビティ図には通常ノードとエッジが存在する。また並列処理の開始を表すフォーク、終了を表すジョインや、条件式(ガード条件)による分岐や合流なども 含まれる。


アクティビティとは

開始状態で始まり、動作状態に入り、連鎖的に自動的に実行され終了(動作を完了する)するまでの動作を示す。
アクティビティは自立することができない。 アクティビティは、分類子もしくは振る舞い特性コンテクストを持つ。 パラメータもつけて表現することができる。(パラメータノード)

アクションの記述

アクティビティの基本単位であり下記の条件を加えることができる。
事前条件<<localPreconduction>>(アクションを実行する前に満たされてなければならない条件)
事後条件<<localPostconduction>>(アクション後に満たされていなければならない条件)


  • 記述に際してノートを使用。<<localPrecondition>> <<localPostcondition>>というキーワードを使用する。
    • 例)銀行残高確認
    • 1)事前条件  本人の口座番号が存在していること
    • 2)アクション 口座番号の参照から出力の指示
    • 3)事後条件  預金残高の表示

コントロールフロー

とくに、データのやり取り・出力を伴わない振る舞いの連鎖の場合は、コントロールフローと呼ぶ。


contorl_fw

オブジェクトフロー

動作状態(アクション)の連鎖へのデータの受け渡しをパラメータノードで受け渡すことができる。また動作状態(アクション) からのデータもパラメータノードで出力をあらわすことができる。 データを伴う動作状態の一連の連鎖において、(データをパラメータノードで受け渡したり、出力したりするの流れ)をオブジェクトフローと呼ぶ。


object_fw

ノード

アクションノード

action_node

動作(処理)を表し、アクティビティの最小単位となる。


オブジェクトノード

object_node
  • ピン
  • ピンはアクションに対する入出力を表す。
    オブジェクトノードに付随する表現データの入出力を表す。(入力ピン・出力ピン)
  • パラメータノード?????
    • アクティビティのノードに、パラメータを設定する場合、パラメータ1つごとに アクティビティパラメータノードを含まなければならない。

オブジェクトフローとピン

入出力ピンが一つの場合

pin1

入力ピンが複数の場合

pin2

コントロールノード

control_node

開始ノード

  • アクティビティが呼び出された際に、開始されるノード。
  • 複数の開始ノードを持つことが可能。
  • 入力パラメータノードからでもフローを開始できる。
  • 出力側に複数のエッジがある場合、すべてのエッジにトークンが渡される。

終了ノードとアクティビティ終了ノード

アクティビティのフローの終了とセクティビティフローの終了が存在する。
今回は、アクティビティフローの終了を取り扱う。

分岐ノード・合流ノード

  • 複数ある経路のうち1つを選択するためのノード。
  • 分岐条件はガードであらわし、判断条件に応じてフローを分岐することができる。
  • ガード条件は[](ブラケット)に記述する。
  • 条件を判断するためには、フローから何らかの値、データを分岐ノードの受けわたすことになる。
  • そのフローは値の受け渡しということになるのでオブジェクトフローということになる。

ガード

ガードとは条件のことです。判断条件あわせて、分岐処理を行い実行することになります。

フォークノード・ジョインノード

  • フォークノードは並列処理の開始をするノードで、出力するエッジの経路はみな並列処理が行われます。
  • 一方、ジョインノードは、並列処理で実行されていたものを一つにまとめるものノードです。
  • フォークノードで示されたエッジのすべての処理がジョインノードに到達することになります。

ノードの使用例

odekake_fw

エッジとコネクタとウェイト

エッジについての要約

  • エッジは、2つのノードを結びつける役割で、処理の流れやデータ(オブジェクト)の受け渡しの流れを定義します。
  • エッジには名前を付けることができます。
  • 割り込み中断が発生する可能性のあるエッジは、イナズマ(折れ線)の矢印を使用する。
  • エッジ間には、コネクタを使用して交差する線を簡略化、可読性を高めることが可能。

コネクタ使用例

エッジの名前使用例

ウェイト

ソースからターゲットへ移行するときの条件を示す。通常正の数を指定する。


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