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HP iPAQ212 レビュー

HP iPAQ 212 Enterprise Handheld

期待させる高性能スペック

iPAQ212

CPU MarvellR PXA310 624MHzプロセッサ
4インチ TFTカラー液晶タッチスクリーン採用
256MBの内蔵フラッシュROMおよび128MBのSDRAMメモリを採用
24ピンコネクタ、通信カードや各種IOカードを装着可能なCFカードスロットや SDHC規格に対応したSDカードスロットと、充実したインタフェースが機能

HP iPAQ2490bのタッチパネルに不満あり

iPAQ2490bの使用から一年以上経過 して、不満がないもののやはり毎日活用しているため この製品の良い点、悪い点が十分わかってきた。

電池のもちの良さ、半透過型のディスプレイ見やすさ。バックライトの明るさ、無線LAN(WiFi)、 Bluetooth、CFカード、SDカードの2スロット・・・
CFカードからBit-Warp接続の安定性。サポート外ではあるが、XDA-DeveloperでのDriverをインストールすれば、 SDHCカードも認識する。

これらの設計は、長く使用するとするほど、よく考えられている仕様であるのが痛感される。 動画再生でも、CorepalyerとQVGAの組み合わせでは、Aviファイル、WMVファイルなどよほどビットレートが 高いものでなければ、十分再生できる。

実際使用してみて、これといった不都合が上げられないiPAQ2490bであるが、ただ一点問題がある。
それはタッチパネルだ。
予定表を開いて記入されているスケジュールをスタイラスで クリックしたとたん、ドラッグしていないにもかかわらず予定が別の場所に移ってしまう
。 静電気のせい?まさかセンサーの不具合?頻発して発生することは少ないが、予定表のスケジュールが 勝手に思わぬところへ、移動してしまう現象は困ったものだ。
移動した場合、再度サーバー上のデータをOutlookで確認して、スタイラスで 予定表を戻すのには気を使う。
完全にビジネスで使用しているため重要なスケジュールが移動した場合、影響は大きい。 過去に、何度もこのトラブルで泣かされた。
この現象は、購入時から起こっていたため、予定表入力にはもっぱら、前述のWebのOutlook Web Accessから 入力し、ActiveSyncで同期をとって吸い上げる。このようにして、スタイラスからのクリック、入力を極力しないという運用ルールでしのいでいるのが現状。 (iPAQ2490bのタッチパネル、ほんとにビジネス使用できるのか?正直なところ、いまでも疑問である。)
Outlook Web Accessから楽に入力できるが、会議中、外出時などPCが使用できない環境が多い。 そういう時こそ、正直、スタイラスから入力したいのが本音である。
一年以上、ほぼ毎日使用しているが、iPAQ2490bではスタイラスからの入力以外はおおむね満足している。

HP iPAQ212の使用感

iPAQ2490bの使用感は「おおむね満足」していたのだが、後継が発売されたので、どう改善されたかを確認すべく、 2008年4月にHPのDirec販売でiPAQ212を購入した。現在も使用している。思うままに、感想を述べたいと思う。


左 iPAQ2490b  ・   右 iPAQ212


大きな外観

二つを比べてみるとよくわかるが、やはり、大きい。(iPaq212は上部画面右)
ファッショナブルからは遠い存在。せめて薄さを半分にしてほしい。重さは、192gと多少重い。

ヘッドフォンステレオ(デジタルオーディオプレーヤー)として使用するには、厳しいものがある。 また、ヘッドフォン端子が付いているが、下に配置されているため使いずらい。なんで下につけたのか? (前述のBluetoothヘッドフォンを使用するのが良いかと考える。)

くっきり鮮やかな液晶画面

iPAQ2490bに比べて詳細な画像。
これだけでも購入を満足させる。

壁紙が鮮明に表示される。
高解像度の壁紙を表示させるとこれが、美しい。コントラスト、明るさ、液晶の質 満足させられるものである。液晶のバックライトは自動明るさ調整できることも、関係している。

sampleA
sample
iPAQ212 画面表示
VGA表示は文字が崩れず、しっかり表示
iPAQ212 壁紙を変えてみた。背景の微妙な色合いに注目!
液晶は、詳細な画像も鮮やかに表示

確実なタッチを保証するタッチパネル

pad

前述のiPAQ2490bのタッチパネルに比べて、誤作動が全くない。
完全にタッチパネルは仕様変更されている。スタイラスで文字を記入する感触は、ブワブワ。かたいパネルに手書きで記入していたiPAQ2490b と比較すると、この使用感の違いは大きい。スタイラスから圧力をかければ、ドラッグやクリックを確実に入力される。
まさにペンでなぞる感触から、紙に書いていくような感じ。
このため、タッチパネルの軽快性は失われるのだが、手書きの確実な入力が 保証される。

誤作動はほとんどなく、前述の予定表のスケジュールが飛んでいくということはない。エンタープライズ仕様として作り替わった ようだ。


安定度は、WindowsMobile5.0と同じ程度 (Windows Mobile 6.0(WM6) および内臓メモリー128MBについて)

OSのカーネルについては、Windows Mobile 5.0(WM5)と変わらないようだ。
アプリケーションの安定性をみても、WM5を搭載している iPAQ2490bとほとんど変わらない。
アプリケーションはOffice2007のファイルに対応しているため、エクセル/ワード2007の拡張子xlsx,docx が表示できるのはビジネスシーンでは大切だろう。

iPAQ212は、128MBのシステムメモリーを搭載している。
PocketPCでアプリケーションを立ち上げるたびに、このメモリーが減少する のは、周知の通り。しかし、64MBのメモリーのiPAQ2490bと比較して、フリーズ回数が激減するかといえばそうではない。 iPAQ212でも、Bluetoothドライバからのメモリー不足メッセージなどは発生する。メモリー空きがあるにもかかわらずものメッセージは 発生する。Bluetoothの使用レポートはこちら

内臓メモリーが大きくなったことで、たくさんのアプリケーションを立ち上げることができ、安定した動作をするなど期待しないことだ。 メモリーコントロールは、最終的には、OSカーネルの安定性にかかっているということだろう。

大容量バッテリー

実際の使用で、フル充電して、Bluetoothヘッドフォン使用で、音楽ファイルなら6時間程度は連続再生が可能。また、動画についても3時間程度のものなら十分バッテリーが切れることはない。 この点は、MarvellR PXA310 CPUの設計がうまく機能しているのだろう。ハードに使っても、1日2日程度は十分耐えうるようになっている。
予定表・連絡先、仕事などオフィスのスケジュールを、すべて212で管理しているので、バッテリー切れはあってはならないことだが、これまで5か月程度使用しているが、1回も 最後まで使い切ったことはない。よって、普段は音楽プレーヤーとして往復の通勤(2時間程度)に使用できている。通常の使い方では、標準以上の大バッテリは必要ないのではないか。

その他のパフォーマンス

CPU的には、アプリケーションの動作、画面の切り替えなどストレスを感じさせることはない。

実際の使用感として、スタイラスからの日本語手書きソフト富士通製のJapanist for PocketPCをインストールしているが、 確実なタッチパネルの入力と相まって、きびきびと動き使いやすい。
Bluetooth 2.0 +EDRを利用した、ヘッドフォン・スピーカーはなど、音飛びなども少なく安定しているといえる。
ミニUSB端子も内蔵されているから、専用の接続ケーブルなしで使用できる。外出時には便利である。

Windows Mobile 6.0 (WM6)でのアプリケーション使用について

Exchange Active Sync

モバイル環境での主役 Exchange ActiveSync

ActiveSync

PCを母艦と呼び、PocketPCをUSBクレードルで接続しているユーザーも多いであろう。
PCとの接続はやはり、PocketPCの活用で重要な部分だ。PocketPCを購入する前に、PDA・電子手帳の利用ユーザーから使用感を ヒアリングしたことがあったのだが、PDAにデータがたまる一方で、データの重要性を感じ始め、バックアップのために同じ機種のPDAをもう一台 購入したという。
PocketPCやPDA、あるいは携帯電話など利用活用度が上がると、データの保管が重要なテーマとなってくる。
ビジネスで使用するならば、PC接続は有効な手段だ。
モバイルビジネスシーンの活用として、Exchangeサーバーとの同期がある。 インターネットに公開されているExchangeサーバーがあれば、通信カードなどを用いて、サーバ情報とOutlookを同期できる。


mini USBと24ピンコネクタ 2つのインターフェースを装備

接続に関して、24ピンコネクタとMiniUSBの2つのパターンで接続が可能である。
どちらで接続しても、同期の時間は24ピンコネクタのほうが早い。ただし、MiniUSBケーブルのほうが 使い勝手がよい。
こちらの環境で、連絡先、予定表、電子メール、仕事とPCのお気に入りのすべてのデータを同期をとる設定で 24ピンコネクタで1分45秒、MiniUSBで2分30秒ほどかかった。
これはLAN環境、Exchagne設定で変わってくるだろう。


iPAQ212_24Pin
iPAQ212_MiniUSB
24ピンコネクタ接続 ヘビーな接続 MiniUSBコネクタ接続 すっきり接続

MiniUSBでは、時間はかかるものの接続しながら充電も可能である。
24ピンコネクターの場合では、ACアダプターとのコンビプラグであるため、充電もすることを 考え接続するとACアダプタを24ピンコネクタに差し込み、それをiPAQへ接続するので少々めんどくさい。
しかし、接続の安定度、充電の確実さでは、24ピンコネクタがよい。しかし、移動を考えた、ケーブルの持ち歩き の点からMiniUSBに使用感によさを感じざる負えない。


24PinConnect>
ACアダプタのコネクタを差し込むコンビな仕様
24PinConnect_Con
ACアダプタのコネクタを差し込んだところ

iPAQ212 と通信カードMC-C450(SII セイコーインスツル株式会社製)

通信カードでのインターネット接続だが、カードを差し込むと、MC-C450のLEDが光り、電源が入る設定になっている。
iPAQ2490bの組み合わせでは、スロットに接続した時点では何も起こらず、ダイヤルアップのタイミングで LEDの点灯するようになっていたため、多少戸惑った。
いったん接続してしまうと、インターネットやActiveSyncで 問題なく動作ができる。

今のところ、特に問題はおこっていない。 しかしながら、困った問題がある。
それは、PocketPC側のダイヤルアップ切断しても電源は入りっぱなしで、切れることはない。 電源を切るためには、通信カードをスロットから外すしか方法がないようだ。
通信カードの挿しっぱなしは、バッテリを消耗することになるので注意したい。 このCFカードスロットの動作仕様は、OS Windows Mobileの仕様らしい。ぜひとも、通信カードのデバイスドライバー側で電源が切れるような設定変更 を期待したい。

MC-C450
MC-C450_iPAQ212
通信カード MC-C450 CFスロットから抜かない限り電源がきれない。
ダイヤルアップを切断しても、LEDが点灯しっぱなし。

Coreplayer v1.2.5

ウルトラモバイルメディアプレーヤー

coreplayer

Coreplayer については、フリーウェアのBetaplayer(TCPMP)のシェアウェア版だ。

BetaplayerのTCPMPは、フリーウェアとして、数多くの動画・音声コーディックに対応しており、 パフォーマンスと使い勝手の良いマルチメディアプレーヤーとして評価を受けていた。
FLV再生プラグインなど さらに機能が追加になるものまででており、現在は開発ストップしており、名残惜しい限りである。

シェア版になった、Coreplayerであるが、かなりの頻度でバージョンアップを重ねており、 現在、このジャンルの製品では動画・音楽再生では最強レベルのである。VGAとなっていることもあり、 画面はQVGAに比べておよそ4倍の情報量であり iPAQ212 + Coreplayerでの動画再生状況について、報告する。

AVIファイルをサンプルとして、iPAQ212でVGA高画質の動画再生を目指す。

サンプルとして、下記のAVI(Divx)系ファイルをサンプルに、8GのA-Data製CFカード内の動画ファイルを再生することにした。 iPAQ2490b + Coreplayerでは、難なく再生できたこのファイルも、VGA iPAQ212 + Coreplayerでは コマ落ちと再生ストップなど、動画鑑賞には程遠い。画質はかなりきめ細かく、鮮やかな点は申し分ないので残念に思った。

Coreplayerのパフォーマンス不足は、インストール先が原因

インストールの状況を確認したところ、IPAQFileStoreにCoreplayerがインストールされていた。
アンインストールを実行して、通常のデバイスに再度Coreplayerをインストールすると駒落ちが解消された。 SDカードスロットが転送速度が高いとの情報で、SDHCカードに動画ファイルを移して 再生してみると、多少のコマ落ちがなく、実用的な再生が得られた。
とはいえ、CFカードの転送速度が低いとの情報は、実感されるようで、SDカードよりCFカードのほうが動画のコマ遅れが認められる。 やはり何か関連がありそうだ。動画ファイルをSDカードに移すことで、何とか手持ちのファイルはVGAの詳細な画面で再生可能となった。 それでも、PC動画レベルの高ビットレートのものは、多少のコマ落ちが発生するため回避策を考えることにした。

avi_sample
media_data
CoreplayerでAVIファイルを再生する 今回検証に使用したメディア情報

ビデオ出力とSDカードのストレージキャッシュの調整

Coreplayer側のビデオ設定設定は下記の通りに行った。
ビデオ出力→RowFrameBuffer、ビデオ画質→高画質
SDカードのディスクキャッシュの変更
FATFS 2432
ReplStore 2432
上記設定を加えることにより、コマ落ちの少ない、ストレス感が出にくい再生環境が構築できた。 SDカードのディスクキャッシュは効果が大きかった。設定用のツールとして、PocketPCの手というソフトが存在して いるので、作業は、レジストリを直接いじることなく簡単に変更できた。 しかし、これらの調整いれて、ようやく実用的になった。しかし、iPAQ212のハードパフォーマンスに期待していただけに、 もう少し頑張ってもらいたかった。

coreplayer video
SD_DiskCash
Coreplayerよりビデオ出力設定 PocketPCの手よりディスクキャッシュ設定

Japanist for PocketPC 日本語入力

PocketPCは手帳に近づけるか?手書きはどこまで実用性があるか?

Japanist for PocketPCは日本語手書き入力サポートソフトだが、富士通製のノートPC Looxシリーズに付属しているものの PocketPC版なのだ。従来の標準の日本語入力では、 文字認識の甘さ、タッチペンのトレース不足からの御認識などがあるため、日本語手書き入力についてはかなり厳しいとの認識に至って いた。
iPAQ212では、確実な動作ができるタッチパネルに変更になったこと、サードパーティの手書きの日本語入力の評判がいいこともあり 今回・お試し版をインストールしたのち、数時間の使用で、「これはいける」という判断で、その日のうちに購入することを決定した。

この紹介の中で、日本語入力アプリケーション、Japanist for PocketPCについて、WM6はサポート対象外である。
インストールしたら、たまたま動作したという程度の認識でいてほしい。
Pocket_tweakなどのツールでSIPのデフォルトをJapanistにすると、起動しなくなる(HD リセット)。また、BluetoothをONする前にJapanistにSIPの切り替えを行っておかなければ、 Japanistが使用できない、今回の環境では、動作に不具合が生じているのが確認された。 実際の使用については、PocketPCのリセット→SIPのJapanistへの切り替え→BluetoothをONという使用方法となり、面倒である。
保障外であり、自己責任のもので使用しているが、WM6への対応を期待している。

Japanist for PocketPCの入力文字の訂正は、良好で変換効率も高い。

まず文字認識であるが、なぶりがき、省略文字などをある程度認識する。ある程度ていねいに書けば、認識度はあがり実用性は ます。文字認識度は良い。しかし、手書きの手帳のような利便性を求める場合、日本語入力では重要な問題点がある。
それは、入力文字への訂正機能だ。入力の途中での文字書き直しがこのソフトは 可能だ。漢字や日本語の変換を行う前に、途中の文字単位で書き直しができることで、間違って認識された文字の訂正ができる。 その後、変換ボタンを押し、適切な候補を選択することで入力が完了する。変換する前の文字入力で、一部の文字が間違って認識されても 文脈などである程度判断して修正してくれる。本当に、よく考えられている。候補の予測、自分の字体の癖なども認識させることも可能である。 使い込み慣れてくると、Japanisitでないと、入力できなくなるような感じだ。iPAQ212のタッチパネルは多少、浮き上がったうすいシートに 圧力をかけて文字を書き込むという感じであるが、スタイラスから線の状態を確実にトレースされており、Japanistとの相性は良い。


Japanist for PocketPC の日本語入力修正例
japanist_1
japanist_2
1・漢字変換前のミス 2・ミスの文字を選択、書き直しを選択
japanist_3
3・再入力で途中の文字を修正することができる。

HP iPAQ212問題点を検証する

マルチメディアプレーヤーしては、ややパフォーマンス不足。

動画再生もCPUで強化されてるようだが、実際VGA表示してみるとパフォーマンス不足はゆがめない。 動画については、実用的なレベルを満たす設計を行っているのだろう、高ビットレートではCoreplayerでも再生ではコマ切れ・遅れる。 PCからのファイルをDivxコンバーターなどで少し軽くしてやれば、十分鑑賞に堪えうるが、液晶画質の美しさがある分、もう少し 頑張ってほしかった。動画も含め音楽再生など想定した場合、CPUの占有率を抑える設計および内蔵バッテリーの大型化などで、 再生時間は伸びているようだ。この点は改善された部分であろう。

CFカードスロットは転送速度不足

このカードスロットについて、So-netのBit Warp 通信カードを使用しているが、通信を完了しても、このカードの電源が自動的に 切れない。たとえば、ActiveSyncでダイヤルアップしたのち、同期をとり同期完了後、接続切断される電源が落とされる一連の作業が 、電源だけが自動で落ちない。CFカードの電源管理がWM6から対象外の仕様であることが、報告されている。 通信カードのドライバーでもって制御するしかないのであろう。ドライバー更新を待つまで、この問題は解消されないと考えるべきか? ついでにCFカードの転送速度の低さが問題が出る。動画ファイルをCFカード内に保存して、動画再生すれば、コマ落ちとなる。 動画ファイルの再生について、SDカードにデータを保存して使用することをお勧めする。CFカードからの直接読み込みでは、 、パラパラ動画となり明らかに鑑賞にたえれない。

Bluetoothの不安定さ

Bluetoothにおいては、正常に動いてしまえば、問題ないのだが、Bluetooth使用下では、デフォルトのSIP変更ができない。
ActiveSync同期やCFカードなどのスロットの着脱でBluetoothデバイスの動作が不安定になる。たとえば、Bluetoothヘッドフォンは使用できるが、AVRCP(リモコン)が使えなくなる などの症状が発生する。頻発することはないが、メモリー不足のためBluetoothデバイスが使用できなくなるメッセージがでる。 いずれにせよ、Bluetooth周りは不安定であり、リセットしか対処のしようがないので注意が必要だ。

HP iPAQ212 感想および結論

iPAQ212は、やっぱりエンタープライズユース

Office2007ファイルが表示可能なOfficeMobile、PDF表示ができるClearVuePDF、メモリーカードの中身を暗号化できる機能など 企業ユースに適切なソフトが導入されていること、確実な動作を保証するタッチパネル、見やすい大画面これらを考えて まったくのエンタープライズユース仕様であることが実感された。VGAの大画面は、ビジネスファイルを閲覧するするのに有効である。 動画再生のパフォーマンスを上げ、iPODのように、デザインをおしゃれにし、所持できる喜びを実感できる製品にしていただければ、 さらにPDA市場に活気が出ると思うのだが。

PDAとしては、良い製品である。

iPAQ212は、面白みに欠ける製品であるが実用性は十分である。
とくに評価の分かれるタッチパッドだが、正確にスタイラスの 動作流れを入力として伝えることができるのは評価できる。手書きのメモ帳としての使用方法は、とっさのビジネスシーンでは出てくる。 筆者は、このタッチパッドのおかげで、Japanist for PocketPCを導入した。実際に、快適に入力できている。 iPAQ 2490bと比べて、大きく、重く、直線的で男性的なデザイン、武骨で愛想のない作りは、製品としていかがだろう? 楽しさはすくないが、実用性が増して、ノートPCの代わりに本当に、使えるツールとして向上している。 こんな製品は、末永い相棒として使っていくのにぴったりと感じた。


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