SRS WOW HD Sound Driver 立体音響を検証
SRS、SRS TruBass、SRS FOCUSの3つの技術を融合した統合技術
SRSの技術はすでに、10年以上経過しており、カーオーディオなどに十分使用実績を高めている。
「自然な立体的音響感」、「ずっしりと、はっきりとした低音」、
「音の輪郭のはっきりとしたクリアなサウンド」などを目指したものだ。
立体音響、頭部伝動関数に基づいた聴感補正し臨場感を出す。部屋・天井・壁などからステレオ再生で失った音情報を
おぎなう。明らかに、ピュアオーディオとは、方向性も違ったジャンルである。
SRS WOW HD Sound Driverによるヘッドフォンは、実用効果十分
では実際にどうであろう。
ヘッドフォン視聴のため、設定をヘッドフォンに合わせ、Enableにチェックを入れる。
Coreplayerで再生し、Bluetoothヘッドフォンで視聴。
耳に飛び込んでくるのは、肉声に近い、はっきりとしたヴォーカル、低音は、ひずみがなく豊かではっきりと、高音は、強すぎるほどの、切れの良い響き。
明らかに、これまでの音作りと全く違う。立体音響の作りである。
鮮明に聞こえるヴォーカルの音や、歯切れの良いギターの音、ずっしりとこもらない低音に好感を持つはずだ。
ヘッドフォンにより、特性が異なるので自分に合ったセッティングを見つける。
ドンシャリの傾向があるので、TruBassも150Hzを半分より右へ、SRS FOCUS 40、 SRS Definition 20 程度に抑える。
その他はやや中央より右側に設定するとボーカルがしっかり定位し、なめらかで豊かな音質になった。
これらの設定で、ヘッドフォンの音質まで変えてしまうと表現しても過言でない。
各スライダを調整して自分に合った調整したみつけるのがいいだろう。
比較のためEnableのチェックを外しオリジナルの音を出すと拍子抜けしてしまう。
SRS WOW HDの効果は十分発揮されている。
Coreplayerのイコライザ機能とSRS WOW HD を比較する。
Coreplayerのイコライザ機能で、低音部の増強などを補正することもできる。外部の音がヘッドフォン内部にまで影響を与えル場合、たとえば、
駅のホームや地下鉄の中、移動中の列車の中、飲食店などでは、低音を補強するのに役に立つ。
外出時に音楽鑑賞するには、この機能はあったほうが良い。逆に静かな部屋でしか聴かないならば、必須機能では無いといえる。
しかし、一般的にグライコでの音響効果は、音がひずみ、曇ってくる。低音部は、ひずみ、中高音部は音ワレが感じやすくなる。
Coreplayerの場合も同様で、アンプを効かせながらの各音階での増強補正では、音のひずみが目立つ。
SRSの低音制御は、そのようなことが少なく良くできている。デジタル処理のいいところだろうか。
SRS WOW HD は、外出時でのヘッドフォン使用に特に相性が良いと感じる。
SRS WOW HD Coreplayer音響設定との比較 |
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| ソースに合わせた設定が多数存在 |
Coreplayerイコライザ設定画面 |
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SRS WOW HDを設定する
SRS WOW HD 各種スライダー調整について |
SRS 3D(ステレオ感の制御)
頭部伝達関数の理論に基づいた3Dフロントサウンド再生技術。現状のステレオ再生システムにあるスイートスポットを無くし、録音時のミキシングの過程や、
ステレオ再生過程で失われた空間情報、方向性、音のニュアンスを復元するSRS Labs, Inc.の基幹技術。
音声のステレオ感(広がり)を調節する。
SRSレベル項目のスライダを右に動かすほどステレオ感が大きくなる。 |
SRS Center Effect(中央の効果)
この説明は特に必要ないでしょう。
このスライダのレベルを右にすると、中央の音場(ヴォーカルなど)が強くなります。
逆に、左にすると、音場は弱く全体的に響きは薄くなります。 |
SRS FOCUS(クリア感の制御)
音像を縦方向に移動させると共に音の輪郭を明確にするSRSの技術。
実際の効果は、スピーカの位置を高くして、耳の位置に合わせていくような効果でクリア感を高める。
音声の明瞭感(明るさ)、透明感(みずみずしさ)を調節します。
FOCUSレベル項目のスライダを右に動かすほど明瞭感が大きくなる。 |
SRS Definition
MP3などのエンコード時に失われた高域成分を再構築する技術で、圧縮音源に対して効果が高いとされる。
Definitionレベル項目のスライダを右に動かすほど透明感が大きくなる。 |
SRS TruBass(低音感の制御)
音声の低音感を調節します。
スピーカーサイズは、スピーカーやヘッドフォンがどれくらいの低音を再生できるかを表した数値。
TruBassレベルは、スピーカーサイズに応じた低音を調節する。
スライダを右に動かすほど低音レベルが大きくなる。
SRS TruBass Speaker サイズは、 スライダを右に動かすほどこの値が小さくなり(単位はHz)、
より低い音を再現できるスピーカーやヘッドフォンを選択したことになる。 |
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| SRS 3D Center Effectなど |
TruBassの低音制御 |
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| SRS WOW HD バージョン情報 |
SRS WOW HD デバイスを選択していない場合 |
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SRS WOW HDドライバーについては、レジストリの変更が生じるため、リスクが高い。
しかしながら、SRS WOW HDは多くの人が称賛しており、立体音響技術の効果が報告されている。
明確な音像、澄み切ったクリアサウンド、きれいな低音はイコライザー機能では決して得ることができないように感じている。
年月と出荷実績を重ねたSRSの立体音響テクノロジーは、全般的に良い印象を持つこととなった。
SRS WOW HD Sound Driver導入
iPAQ212 SRS WOW HD Sound Driver導入
Driverについては、SRS_WOWHD_ARM.CABを使用する。
iPAQ212へSRS WOW HD Driverインストールを行うことにする。
Driverについては、SRS_WOWHD_ARM.CABを使用する。
xda-developers よりSRS_WOW_HD_121.CABを使用したが、A2DPまでは動作確認できたが、
電源ボタンからのサスペンド時に復帰ができない問題が確認された。その場合、リセットボタンからでしか起動できない。
そのため、Josquin氏からの情報をもとに、SRS_WOWHD_ARM.CABを使用することになった。
iPAQ212 SRS WOW HD 効果エフェクト導入
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| SRS_WOWHD_ARM.cabをインストールした状態 |
設定→システムにSRS WOW HDは、配置される。 |
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 インストール情報後に、レジストリの書き換えが必要。
リスクは高いため、自己責任の下で行ってほしい。
【iPAQ212 SRS WOW HD 効果エフェクト導入メモ】
SRS WOW HDドライバ導入(SRS_WOWHD_ARM.CAB)
インストール直後のレジストリは
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\WaveDev]
"DLL" = "WOWHD_ARM_WCE_PPC2005_Driver.dll"
"OldDriver"="Wavedev.dll"
OldDriverの値を下記のとおりに変更
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
"OldDriver"="btcedrivers.dll"
レジストリの変更後は下のようになっている。
iPAQ2490b SRS WOW HD 効果エフェクト導入
iPAQ2490bにも同様の方法でインストールを実行
現行のDLLのファイル名を記録し、OldDriverへ値をファイル名でセットすればよい。
 インストール情報後に、レジストリの書き換えが必要。
補足メモ書き
【iPAQ2490b SRS WOW HD 効果エフェクト導入メモ】
SRS WOW HDドライバ導入(SRS_WOWHD_ARM.CAB)
インストール直後のレジストリは
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\WaveDev]
"DLL" = "WOWHD_ARM_WCE_PPC2005_Driver.dll"
"OldDriver"="Wavedev.dll"
OldDriverの値を下記のとおりに変更
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
"OldDriver"="btceavif.dll"
レジストリの変更後は下のようになっている。
SRS WOW HD 設定補足 最初のインストール時、あるいはリセット時には、スピーカーデバイスの指定がない。デバイスのコンボボックスをクリックすると
Internal(Stereo)とHeadphonesの2種類が選択できる。どちらかを指定した場合、効果が強調されるが、同時に音のひずみも強調されるような
設定と妙に装飾された不自然な音感が気になる。幾度も音源を変えながら、視聴を繰り返した結果、デバイス指定はとくにする必要がないと考える。(空白のまま)
逆に強調した音を楽しむのであれば、InternalもしくはHeadphonesのどちらかで鳴らすのがよいが、これも好みによるだろう。
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